40肩・50肩

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胸椎を動かしている様子

こんな症状でお困りではありませんか?

  • 最近肩が挙がりにくい
  • 後ろに手が回りにくくなっている
  • 寝返りで痛みを感じる
  • 夜寝ていて、痛みで目が覚めることがある
  • 肩の痛みが数ヶ月以上続いている

40肩・50肩はどうして起こるのでしょう?

肩関節を動かしている様子40〜50歳代に好発することから、40肩・50肩と呼ばれます。
正しくは「肩関節周囲炎」と称される疾患がこれにあたります。
 
肩関節を支える筋肉、腱、靭帯、関節包、滑液包などの組織が炎症を起こすことで痛みを生じます。
 
加齢により筋肉や腱などの組織の柔軟性が失われ、スムースに動かなくなることが原因と考えられていますが、実のところ本当の原因は未だ解明されていません。

40肩・50肩の施術

40肩・50肩は非常に病期の長い疾患です。
発症から治癒までの全過程は、12〜18ヶ月、ときにはそれ以上という気が滅入るような期間になります。
 
その期間、症状は一定ではなく、3つの病期を経過します。
〈第一期〉日中の肩関節の痛みが徐々に強くなって、睡眠時にも痛みを感じ始めますが、肩関節の動きは保たれます。
〈第二期〉肩関節の硬さと痛みが増し、日常生活や仕事がしばしば制限され、睡眠も妨げられます。
〈第三期〉痛みは次第に和らいでいきますが、完全に動きが回復するまでは硬さが残ります。
胸椎の施術をしている様子このため、それぞれの病期において取り組むべき施術が変わってきます。
 
まずは痛みの改善を目的として、「関節モビライゼーション」や「トリガーポイント鍼(はり)療法」により、炎症を起こしている筋肉、腱、靭帯、関節包、滑液包の緊張を和らげます。
 
 

施術後の頚部の状態をみる様子

痛みが和らいできたら、今度は関節の拘縮を残さないように、自宅や職場でもできるように、運動療法であるマッケンジー法を指導しています。
 
痛みの強い時期に、強めのストレッチングやマッサージを行うことで、痛みを悪化させることもありますので、痛みの強い時期には愛護的な施術を行っています。
 
必要に応じて、三角巾などを利用して、肩関節を固定することもあります。