院長のひとり言

ホームページのリニューアルに伴い、「院長日記」なるものを始めてみようと思い立った、こばやし接骨院院長の小林です。
 
縁あって青梅に開院して18年目となります。
元々青梅出身というわけではなく、現在も自宅のある国立市から青梅まで通っています。
 
振り返ってみると、父親が転勤が多かったため、出生地である山口県を皮切りに、愛知県、石川県、沖縄県、宮崎県、宮城県と移り住んできた、生まれついての転校生でした。
 
そのためか、いつも「よそ者」という感覚を自分自身の中に持ち、現在に至っています。
それは、青梅に居を持たず、他所から青梅に通う今でも変わっていないのかなとも思っています。
 
それでも、これだけ長く一つのところで腰を落ち着けて治療にあたっているわけですから、過去の「ジプシー小林」または「スナフキン」等の呼び名は、そろそろ返上しても良いでしょうか。
 
取り止めのないことを書きましたが、「ナチュラルボーン転校生」であったが故に、誰とでも壁を持たずに話せるという特技も持ち合わせています。
 
この特技を活かして、痛みを抱え、辛い思いをされているあなたの話に耳を傾け、最善の施術を提供できるように心がけています。
 
臨床家として27年目となるこの頃では、ただ痛みを改善するだけでなく、痛みを再発させないためのメンテナンス、そして痛みやしびれなどの不快な症状を起こさせない予防をこそ大切に考えるようになっています。
 
東洋医学には「治未病」という言葉があります。
「まだ病に至る手前で治していく」というような意味になります。
この言葉を大事にして、予防という観点から、皆さまのお役に立つ情報を「院長日記」ではお伝えしていく予定でいます。
 
以後、よろしくお願いします!
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