脊柱管狭窄症

梅雨明けが発表されたここ青梅駅前では、気温も30℃を超し、強い日差しが照りつけています。
早速患者さんの野球少年が熱中症の症状が現れたため、慌てて練習を切り上げたと話していました。
毎夏言われることですが、こまめな水分補給と塩分等のミネラル補給は必須です。
熱中症予防に関わらず、水分は1日2ℓは摂りたいところですね。
一気に飲もうとすると難しいですが、ちょこちょこと飲んでいくと、意外と飲めてしまうものです。
人間の体を構成する成分の実に60%は水分です。
その大切な水分を補給しつつ、今年の夏も元気に乗り切っていきましょう!

それでは、今回は「脊柱管狭窄症」についてお話ししていきます。

脊柱管狭窄症の症状

腰部脊柱管狭窄症は、脊椎の変形をはじめ、黄色靭帯や後縦靭帯の変性肥大、椎間板の突出を原因として腰部脊柱管が狭くなる疾患です。
症状として、腰痛、下肢痛、間欠性破行などが現れます。

確定診断にはMRIが必要となりますが、徒手検査では、kemp testが陽性で、SLR testが陰性である場合、腰部脊柱管狭窄症である可能性が高いとされています。

脊柱管狭窄症の症状

腰部脊柱管狭窄症では、歩行開始時においては特に症状を現すことはありませんが、しばらく歩いていると腰から下肢にかけてしびれや痛みが現れます。
ここで前屈みになってしばらく休んでいると痛みやしびれは消失します。
このような状態を間欠性跛行と言います。

このことからも分かるように、腰部脊柱管狭窄症を患っている方は、自転車に乗ったり手押し車を押していると症状は出にくく、なるべく体を反らさないようにすることで症状は出にくくなります。

腰部脊柱管狭窄症は、神経根型、馬尾型、混合型に分類されます。
とくに馬尾型においては、サドル麻痺や膀胱直腸障害といった症状を呈することがあり注意が必要です。
サドル麻痺とは、自転車に乗るときにちょうどサドルに当たる部分に感覚麻痺が起こることです。
膀胱直腸障害とは、自身の意思に反して大・小便を漏らしてしまうことで、このような症状が現れた場合は手術適応となります。

間欠性跛行は腰部脊柱管狭窄症にだけ見られるの?

間欠性跛行を呈する代表的な疾患としては、腰部脊柱管狭窄症の他に、閉塞性動脈硬化症(ASO)と閉塞性血栓性血管炎(バージャー病)が挙げられます。(※上記イラスト参照)
血管性の間欠性跛行を呈する閉塞性動脈硬化症では、本来1.0以上であるABI(足関節部最高血圧/上腕動脈最高血圧)が0.9以下となることがあります。
ABIが0.8以上では症状がないとされ、跛行を示す場合のABIの平均値は0.6とされます。
 

腰部脊柱管狭窄症の施術

医療機関における腰部脊柱管狭窄症の治療としては、手術以外では、腰椎牽引や電気治療のような物理療法や後屈制限を目的としたflexion braceの装着、プロスタグランジンを主とした血管拡張剤処方などがあります。

医療機関を受診し、上記のような処置を施したにも関わらず症状に改善の見られない方に対して、当院では、腰椎のアライメントを整えることを目的として関節モビライゼーションという背骨の調整を行っています。

またトリガーポイント鍼療法を施療することで、患部の血流改善も図ります。
いずれにしても、こじらせるとなかなか治りにくいのが脊柱管狭窄症です。
なるべく早期に施術を開始して、症状の改善に努めていきましょう

 
 

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住所:東京都青梅市本町130-1
ダイアパレスステーションプラザ青梅102-2
最寄り駅:JR青梅駅
TEL : 0428-24-5608

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