指がしびれる!….それってもしかしたら手根管症候群かも?

11月も残すところ1週間あまりとなりました。

いよいよ晩秋から初冬へと季節が移り変わっているようで、朝晩の寒さも身にしみるように感じます。

ここ青梅駅前でも銀杏の葉がようやく色づいてきています。

そんな寒い朝に指先にしびれを感じることはありませんか?

そのような症状のある方は、もしかすると手根管症候群かもしれません。

今回はこの「手根管症候群」についてお伝えしていきます!

手根管症候群とは?

 

手根管症候群は、手首にある手根管という神経や腱の通り道に圧力がかかることに

よって、手根管を通る正中神経とその周りの組織に引き起こされる神経障害です。

 

手根管症候群の症状

1.親指、人差し指、中指、そして薬指の橈側(親指側)にしびれや痛み、

 知覚障害が起こります。

 しびれは手のひら側に出現し、手の甲側には起こりません。

 また、親指の付け根にもしびれは出ません。

2.母指球筋(親指の付け根のふくらみ)が萎縮し、「猿手」と呼ばれる

 状態になります。

3.母指と他の指をくっつける動きが難しくなります。

 

手根管症候群の原因

 

手根管症候群の主な原因は、手根管内での圧力の増加によるものです。

この圧力の増加はいくつかの要因によって引き起こされます。

例えば、自転車での長距離走行や頻回の腕立て伏せをすることで、手首の背屈(手の甲側に反らせること)が強制され、これにより手根管が圧迫されることで起こります。

また、長期の血液透析、糖尿病、甲状腺機能低下症の方、妊婦さんや閉経前後の女性にも発症することがあります。

 

治療について

1.夜間に専用のスプリント(固定具)を用いて手関節を良肢位(中間位)に
 保ちます。

2.注射療法にてステロイドの投与

3.手関節背屈位で手指を別々に伸ばして、手根管内を通る浅指・深指屈筋
 のストレッチングを行います。

4.重度の症状や保存療法が効果的でない場合、手術が検討されます。
 手術では狭くなった手根管を切開し、神経にかかる圧力を開放します。

 

手のしびれといっても原因は様々です。
まずはその原因を特定することが大切です。

その上で手根管症候群ということが判明したら、早期に適切に治療を行うことで症状の改善が期待できます。

 

 
 

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