【症状別施術法】寝違え

寝違えは、発症後すぐに施術を開始することが、その後の治っていくまでの時間を短かくすることとなります。
初診から3~4回の施術を続けることで大きな痛みは解消されます。
その後、数回のメンテナンスをしていくことで、寝違え再発を予防することができます。
いずれにしても、痛みが慢性化しないよう早めの治療がオススメとなります。
朝、目が覚めると、首が回らない、上を向くことができない、といった状態になっているようでしたら、それは寝違えを起こしている可能性が高いです。
これは、寝ている時の姿勢によって、首に過度の負担がかかったことが原因となります。
▼ 「寝違え」の主な原因と症状
朝、目が覚めた時に首にこわばりがあり、頭を起こすのがつらい。
急激に首を横にまわすと激痛が走る。
このため、横を向く時は体ごと回してしまう。
首をまわす角度が大きくなるほど徐々に首の痛みが増す。
腕がだるい・腕にしびれがある(特に前腕部分)。
上を向くのが辛い、もしくは向くことができない。
以上の症状が、寝違えの特徴です。
なお、痛みとともに「しびれ症状」などを併発している場合は、神経系の障害を検討する事となります。
寝違えを発症すると、その痛みは想像以上の痛みを生じるケースが多くあります。
この痛みの原因は、頚部の炎症による痛みが主な原因です。
▼ 当院の「寝違え」の施術方法
人間の頭は、成人の場合、ボーリングのボールほどの重さがあると言われます。
その重さを首で支えているわけですから、寝違えになった方は、座っていても、立っていても辛い、という状態になります。
当院の治療では、まず第一にこの痛みを和らげることから取りかかります。
頚部の周辺組織が炎症を起こして、強い痛みを引き起こしている場合、頚椎(首の骨)と頚椎の間でクッションの役目を果たしている椎間板を正常な位置関係に整えてあげる必要があります。
柔らかい刺激で、痛めた頚椎間の関節の動きを改善させていきますが、痛みで首を動かせないでいる患者様も、"気持ちがいい~"と言われることがあります。
また、強い痛みが落ち着いてきてからは、元の意識をせずに動かせていた状態に回復させることを目的として関節の調整を行います。
手技により、頚椎(首の骨)と頚椎をつないでいる関節が滑らかに動くように誘導していきます。
関節モビライゼーションといわれる手技ですが、無理に関節を動かすやり方と違って、まったく痛みを伴うことがありません。
痛みが改善し、首の動きも回復したら、再発予防を目的として、ご自分でできる体操をお伝えしています。最終的には、ご自分でエクササイズをしていただくことで、良い状態を維持していくことができますよ。









