上腕二頭筋長頭腱炎


こんな症状でお困りではありませんか?

  • 痛みにより手を挙げにくくなるが、40肩や50肩のように挙がらないわけではない
  • 肩の前側に痛みがある
  • 腕を背中に回そうとすると痛む
  • 手を反対の肩にふれようとすると痛む

 

 

上腕二頭筋長頭腱炎はどうして起こるのでしょう?

上腕二頭筋は、肘を曲げた時に「力こぶ」として隆起する筋肉のことです。
上腕二頭筋は肩から肘にかけて走行していて、肩側では長頭腱と短頭腱の2つの腱に分かれます。
この筋肉は、肘を曲げたり、手のひらを上に向けたりといった動作の他に肩関節を安定させる働きをしています。

長頭腱は、上腕骨骨頭にある結節間溝という溝の中を、ちょうどきしめんのような平べったい形で通過しています。

このため、摩擦による影響を受けやすく、短頭腱よりも負担がかかりやすいと言えます。
野球の投球動作やテニスのサーブ、バレーボールのアタックのように腕を上から振り下ろす動作において、この「きしめん」に強い張力が繰り返し加わることで、同部に炎症を引き起こしたものが「上腕二頭筋長頭腱炎」なのです。

40肩や50肩ではなく、レントゲンやMRI検査でもとくに異常の認められないような肩の痛みは、この「上腕二頭筋長頭腱炎」も考えられるということです。

上腕二頭筋長頭腱炎の施術

対処としては、運動をした後で患部に熱をもっているような時はアイシングも有効ですが、日常的には温めてあげた方が良いでしょう。
痛みの強い場合は、痛みを誘発する運動を避けて、炎症の沈静化を図ることも大切です。

その上で、当院では、上腕二頭筋長頭腱の滑走を改善することを目的として、周辺の筋肉を含む軟部組織の硬さを緩める手技療法を行っています。


関節モビライゼーションで肩関節の動きを改善し、筋筋膜リリースおよびトリガーポイント療法にて軟部組織の緊張緩和を促します。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

また当院では、個人個人に合わせた足底板も作成しており、あなたに合ったインソールを使用することで根本的な改善を図っていきます。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

 

 

Q&A よくある質問

Q1. 腕を上げるときや、物を持ち上げるときに「肩の前側」がズキッと痛みます。これはどのような原因が考えられますか?

  1. 肩の前側に走る筋肉のすじ(腱)が、通り道である骨の溝(結節間溝)で繰り返し擦れることで炎症を起こす「上腕二頭筋長頭腱炎」の可能性が考えられます。 力こぶの筋肉(上腕二頭筋)は肩まで繋がっており、物を持ち上げる、ボールを投げる、テニスのサーブを打つといった動作で酷使すると摩擦で傷ついてしまいます。当院では丁寧なカウンセリングと徒手検査によって、どの動きで腱にストレスがかかっているのかを的確に特定します。

Q2. 四十肩・五十肩だと思って放っておいたのですが、なかなか治りません。みてもらえますか?

  1. はい、ぜひお早めにご相談ください。「年齢のせい(四十肩・五十肩)」と思って放置されがちですが、実はこの上腕二頭筋長頭腱炎であるケースが多々あります。 適切な処置をせず、痛みをかばって無理に動かし続けていると、腱の炎症が慢性化したり、最悪の場合は腱が切れてしまう(断裂)リスクもあります。当院では原因を明確にした上で施術を行いますので、「長年変わらなかった肩の痛みがすっきりした」と喜ばれる方がたくさんいらっしゃいます。

Q3. 病院(整形外科)の湿布や他の整体院のマッサージをしても、痛みが引かないのはなぜですか?

  1. 湿布は表面的な痛みを一時的に抑えるだけで、腱が擦れ続けている「構造的な原因」を解決できていないからです。また、痛む肩の前側を力任せにマッサージする整体は、炎症を悪化させるため逆効果になります。 本当の原因は、「肩甲骨の動きの悪さ」や「猫背による巻き肩(骨格の歪み)」にあります。肩甲骨が動かないために、腕の骨の溝がズレて腱が常にこすれやすい状態になっているのです。当院では国家資格(柔道整復師や鍼灸師など)を持つプロが、医学的根拠に基づいて全身のバランスを検査し、根本改善を目指します。

Q4. 施術は痛くないですか?炎症が起きている肩の前側を強く押されたりしますか?

  1. いいえ、炎症が起きて敏感になっている「肩の前側の痛む部分」を強く押したり、無理に腕を振り回したりするような施術は一切いたしません。 国際的な医療基準である「ドイツ徒手医学」や「関節モビライゼーション」に基づき、身体の負担にならない最も安全で優しい刺激で、動きの悪くなった肩甲骨や背骨の関節をスムーズに整えていきます。また、「トリガーポイント療法」により、肩の骨を引っ張って悪さをしている胸部や二の腕の深層筋肉を心地よくゆるめていきますので、安心して受けていただけます。

Q5. どれくらいの期間、何回くらい通えば普通に腕を動かせるようになりますか?

  1. お身体の状態や炎症の強さによりますが、96%以上の患者様が「初回の施術で、腕の挙げやすさや引っかかり感の変化」を実感されています。 鋭い痛みが落ち着き、日常生活やスポーツで再発しない状態(100年完走ボディ)を定着させるまでの目安は、軽度であれば1ヶ月程度、慢性化してしまっている場合では1ヶ月~2、3ヶ月程度で大きな変化を出していきます。当院では、世界の医療スタンダードである運動療法「マッケンジー法」なども取り入れ、最短で快適な日常に戻れる通院計画をはじめにご提示いたします。

Q6. 自宅や仕事の合間で、自分でできるおすすめのケア方法はありますか?

  1. はい、非常に重要です。上腕二頭筋長頭腱炎は日常の腕の使い方の癖が影響するため、院内での施術と合わせたセルフケアが改善をスピードアップさせます。 当院では、ズキズキ痛むときにやるべき正しいケアの方法や、肩に負担をかけないための「胸部や二の腕の筋肉の正しいストレッチ」、さらに世界の医療スタンダードである「マッケンジー法」をベースにした簡単なセルフエクササイズをお伝えします。これらを実践していただくことで、忙しくて頻繁に通院できない方でも、効率よく改善を進められます。

Q7. 仕事や家事が忙しく、定期的に通えるか不安です。

  1. 当院は平日は夜20時まで(新患受付は19:30まで)、土曜日も夕方17時30分まで診療を行っておりますので、お仕事帰りや週末の時間を有効に活用して通っていただけます。 また、待ち時間を最小限に抑えて大切な時間を無駄にしないために「予約優先制」を導入しております。事前にご予約をいただければスムーズにご案内できますので、お忙しい方でもスケジュールに合わせて無理なく通っていただける環境を整えております。

Q8. 初めて受診する際、時間はどれくらいかかりますか?上手く説明できなくても大丈夫ですか?

  1. どうぞ緊張なさらず、普段着のままリラックスしてお越しください(当院でお着替えの用意もございます)。「エプロンの紐を結ぶときに痛む」「棚の上の物を取るときが辛い」など、普段の気になる動きをそのまま教えていただければ大丈夫です。当院の院長は、心理カウンセリング現場でも使われる「NLP(神経言語プログラミング)」の資格を有しており、スタッフ全員が患者様のお悩みをじっくり聴くことを徹底しています。 初回は原因を徹底的に特定するための丁寧なカウンセリングと検査を行いますので、お着替えも含めて約60分〜70分ほどお時間をいただいております。2回目以降の目安はおよそ30分〜45分程度となります。

 

 

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